綴る水底

まずはつれづれに綴ってみたいと思います。

まったくペンタブに触ったことのない初心者が始めたデジ絵練習1日目

1日目

まず線がひけない。ぜんぜんひけない。くっついてくるかんじの何て言うのタイムラグっていうか……

設定どこかいじるのか?

そのうち慣れるのか?

と思いつつ……

とにかく線をひけないけどもひきまくる。

1.真っすぐな線をひく

2.まるを描く(描き始めと終りはくっつけることを意識する)

3.トレース

4.模写

5.これはどうしてこうなっているの?と考えながら描くこと

と聞いたので、1~2は曖昧だけど、3.好きなアーティストさんの顔~胴くらいの絵をトレース。行っきま~~す!

行けない。線がぜんせんひけない。なぞるだけでもえらいことだ。なぞれん。

線があるから、その線の上に線をひくだけ……!

ひけない。

引きやすい大きさに拡大して、少しずつひく。

【トレスして感じたこと(気づいたこと、備忘録)】

・一番カルチャーショックだったのは、服の影の入れ方で、服の下の、肘の位置がわかるように、影をいれていたこと。

・一番ひきつけたいのは顔の決意したような凛々しい表情なので、服の装飾は描きこんでいるけれど、顔から離れた胸、腰のほうは影で塗りつぶしながら残すような感じで描きこみすぎてないこと。

・眉の影、目の下に影、まつげマシマシな感じで太い線にすることで、立体的な、西洋的なホリの深い顔立ちを演出。(その方の絵柄、個性)

・画面でみると光が右上から入っているので、

 服の襟が体につくる影

 体の線(胸元)

 服の影、しわ、しわでできる影

 髪の毛にできるふんわりとしたやさしい影

 影の描き方が違うこと

 顔の表情から離れると線と影が塗りつぶしでややあいまいに(視線がそこにいかない、なので今までそこに注視することが自分にはなかった)

・伝えたい、見せたいところと、視線の誘導を考えていると思う

 

というところが、ま、マジか……すごいすごいと思って大好きでいたけど、本当にすごいや……!!ってなった点です。

 

気合いをいれたトレスはこの一回のみ。

2日は模写にいきました……。無理。ぜんぜん無理。まったく似ないし。描けない。

並べて、見て描いてるのに、描けないな~~。そのアングルにぜんぜんなりませんー。

・バランスがつかめてないのかも

 

遠いな~~。道のりな~~